東京五輪2020の柔道に日本代表で出場するウルフ・アロン選手。
名前から見ると海外の方のように見えますよね。
ウルフ・アロン選手は日本代表なのでハーフなんでしょうか?国籍はどこなんでしょうか?
そんな疑問について調べてみました。
ウルフ・アロンはハーフ?国籍や両親は?
ウルフ・アロン選手について調べてみると
- 氏名:ウルフ・アロン・フィリップ(Aaron Phillip Wolf)
- 出身:東京都葛飾区新小岩
- 国籍:日本
- 生年月日:1996年2月25日生まれ29歳
- 競技名:柔道(4段、世界ランク15位)
- 階級名:男子100 kg級
- 身長・体重:181cm・75kg
- 所属:了徳寺学園
と言うところですね。
ウルフ・アロンの国籍は?
ウルフ・アロン選手の国籍については
日本の法律では、生まれた子供の両親のどちらかが日本人ならばその子は日本人となります。
また、生まれた国の国籍も持つ二重国籍の場合は22歳までに国籍を選ぶことになっています。
ということで、 ウルフ・アロン選手は日本国籍です。
ウルフ・アロンの両親は
ウルフ・アロン選手の父親は、ウルフ・ジェームスさんといいアメリカ国籍です。
ウルフ・ジェームスさんは、2014年から駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部で講師をされているということで、頭が良い感じですね。
しかもウルフ・ジェームスさんは、フランスやアイルランドなど7カ国ものルーツを持つドイツ系アメリカ人ということです。
ウルフ・アロン選手の母親は、旧姓:木村美香子さんという日本人です。
つまり、ウルフ・アロン選手はれっきとしたハーフということですね。
ハーフは強い説
スポーツ界では、ハーフの選手が活躍することが多いですよね。
なぜハーフのアスリートが強いかといえば、ハーフの子供は両親の長所が伝わりやすいという遺伝学的な特徴があるようです。
柔道は戦略も大事なので、父親の頭脳明晰な面を受け継いでいるかもしれないですね。
ウルフ・アロンはハーフのまとめ
ウルフ・アロンはハーフで国籍や両親について調べました。
遺伝学的にハーフのアスリートの身体能力が高い上に、 ウルフ・アロン選手の父親の頭の良いところしっかりと受け継いでいる可能性がありますね。
東京五輪2020での活躍に期待が持てそうですね。