3年ぶりに開催される博多祇園山笠2022。
クライマックスとも言える追い山はどこで見れば良いのでしょうか?
博多祇園山笠2022で追い山の鑑賞ポイントや当日の天気予報について調べてみました。
博多祇園山笠2022追い山の鑑賞ポイントは?
博多祇園山笠2022は、7月1日~7月15日まで行われます。
この間の日程はどうなっているんでしょうか?
博多祇園山笠2022のスケジュールは
3年ぶりの開催となった博多祇園山笠2022のスケジュールですが
- 7月1日:注連(しめ)下ろし・ご神入れ・当番町お汐井(しおい)とり
- 7月9日:全流お汐井とり
- 7月10日:流舁き
- 7月11日:朝山・他流舁き
- 7月12日:追い山ならし(15時59分)
- 7月13日:集団山見せ(15時30分)
- 7月14日:流舁き
- 7月15日:追い山(4時59分)
というようになっています。
博多祇園山笠2022クライマックスとも言える「追い山」は、7月15日(日)の朝5時前から始まります。
博多祇園山笠の運行コースは
博多祇園山笠2022の山車の運行コースについては以下のマップが参考になります。

この地図では、7月12日:追い山ならし、7月13日:集団山見せ、7月15日:追い山のコースが示されています。
その他の詳細コースマップもあります。
7月10日:流舁きのコースマップ

7月11日:朝山のコースマップ

7月11日:他流舁きのコースマップ

7月14日:流舁きのコースマップ

※10日・11日・14日のオススメの鑑賞ポイントは各流の山小屋付近です。
追い山の鑑賞ポイントは
博多祇園山笠2022追い山の鑑賞ポイントは色々ありますが、とりあえずオススメといえば
東長寺(とうちょうじ)前
大博通りに山笠が出ると東長寺前の清道旗を廻ります。
迫力満点な上に道幅も広めなので鑑賞するにはオススメです。
承天寺(じょうてんじ・承天禅寺)前
ここも、清道旗を廻りながら方向を変えるポイントなので、迫力満点です。
難所中の難所と言えるので、鑑賞するにはオススメです。
大博通り(たいはくどおり)
大博通りでは、山笠の速度もゆっくりめな上に歩道も広くて見やすい鑑賞ポイントです。
廻り止め一帯
追い山の終点になり各流れのタイムも見られる上に、舁き手もラストスパートを掛けて一番力が入っているポイントです。
見ごたえは十分あるし、各流れのタイムも見れるので一番のオススメの鑑賞ポイントです。
博多祇園山笠2022追い山の天気予報は?
博多祇園山笠2022の最大イベント「追い山」が実施されるのは7月15日です。
でも、10日の流舁きからすでにクライマックスが始まります。
この間の天気予報が気になります。
現在の博多祇園山笠期間中の天気予報は
記事執筆時点での気象庁の2週間天気予報を見ると


となっています。
7月2週目は、フィリピンおきの熱帯低気圧が台風に変わり九州地方に近づきそうなので雨が多そうな感じです。
山笠が動き始める7月10日頃から回復しそうですが、14日に傘マークが付いています。
現時点で15日の天気予報がでていないので追い山当日の天気が分かりませんが、雨天中止は余程のことがない限り無いと思います。
>>tenki.jp で博多地方の天気予報を確認するにはこちらから
博多祇園山笠2022追い山の鑑賞ポイントのまとめ
博多祇園山笠2022追い山の鑑賞ポイントは?天気予報についても調べてみました。
3年ぶりの開催とあって盛り上がりを見せている博多祇園山笠の鑑賞ポイントとして4箇所を示しました。
いずれも、迫力ある山笠の舁き姿が見れます。
また、開催期間中に台風が接近しそうなので天気予報には気をつけてください。