3年ぶりに開催が決まった千歳基地航空祭2022です。
今回はブルーインパルスも飛来します。
会場へのアクセスルートや駐車場はどうなっているんでしょうか?
また、過去の混雑状況から今回の混雑についても調べてみました。
千歳基地航空祭2022は3年ぶり?
千歳基地航空祭は航空自衛隊千歳基地で開催されていますが、新型コロナウイルスの流行で3年ぶりの開催となります。
コロナ禍が収まっていないので、今回は入場制限が行われるようです。
千歳基地航空祭2022の概要
3年ぶりの千年基地航空祭の概要は
- 開催日:2022年7月31日(日)
- 開催時間:8時~13時頃
- 展示飛行:千歳基地のF-15、三沢基地のF-35、ボーイング777政府専用機、U-125A救難捜索機、UH-60Jヘリコプター、ブルーインパルス
- 地上展示:航空自衛隊、陸上自衛隊、海上自衛隊、アメリカ空軍、海上保安庁の機種
となっています。
例年の開催時間は、9時~15時だったので少し早まった上に短くなったようですね。
入場制限について
千歳基地に入場するには事前の有料と無料の事前申し込みが必要となっています。
- 有料席応募期間:6月20日(月)〜7月3日(日)24時まで←既に終了しています。
- 無料席応募期間:7月6日(水)10時〜7月11日(月)正午まで(記事執筆時点では応募可能です)
応募に関しては、先着順ではなく抽選制となっています。
千歳基地航空祭2022のアクセスルートや駐車場は?
航空自衛隊千歳基地は、民間の新千歳空港と併用されています。
千歳基地へのアクセスは
航空自衛隊千歳基地へは、道央自動車道の千歳ICから車で約6分という立地にあります。
JR千歳線の南千歳駅からも徒歩で約30分くらいとなります。
南千歳駅からは、北海道中央バスの支笏湖行きで10個目(15分)のバス停の本町2丁目から徒歩6分です。
バスは、遠回りをするので歩いても殆ど変わりませんね。
千歳基地航空祭2022の駐車場は
千歳基地航空祭2022の有料入場券が手に入った方は、基地内の駐車場を使えます。
一般入場券の場合には、歩行困難者や自動二輪及び自転車の場合は基地内駐車場に、その以外の方は近隣のアウトレットモール・レラの駐車場が抽選で利用できるようです。
他にも、次の駐車場が利用できそうです。
青葉公園駐車場
青葉公園駐車場は、北海道千歳市泉沢にあります。
グリーンベルト地下駐車場
グリーンベルト地下駐車場は、北海道千歳市千代田町4-27にあります。
日本航空大学校北海道新千歳空港キャンパス駐車場
日本航空大学校北海道新千歳空港キャンパス駐車場は、北海道千歳市泉沢1007−95にあります。
同時開催イベント
グリーンベルトでは、航空サイト同時開催のイベントとして7月30日~7月31日の2日間にイベントが組まれています。
つどいの広場やお祭り広場、わんぱく広場や親水公園で様々なイベントが用意されてます。
千歳基地以外ので鑑賞できる場所は
千歳基地は新千歳空港と併設されているので、新千歳空港ターミナルビルの屋上展望デッキや3階の大空ミュージアムからも見れると思います。
また新千歳空港に併設のエアターミナルホテルの滑走路側客室に泊まって、室内から見るというのもありかと思います。
エアターミナルホテルのチェックアウトは通常は11時ですが、最大14時まで延長できます。
>>エアターミナルホテルについて公式サイトで見てみる
千歳基地航空祭2022の混雑状況は?
千歳基地航空祭2022の混雑状況が気になります。
航空祭の当日は、周辺施設でも関連イベントが組まれていて
- 2016年:76000人
- 2017年:68000人
- 2018年:84000人
- 2019年:40000人
と来場者数が公表されています。
ちなみに、千歳市の人口は98000人と発表されていますので、千歳基地航空祭2022の開催日には千歳市人口の8割位の人々が集まると予想されます。
いくら広い北海道といえ、限られた地域に人が集まれば当然混雑することは予想されます。
千歳基地航空祭2022のまとめ
千歳基地航空祭2022のアクセスルートや駐車場は?混雑状況についても調べてみました。
3年ぶりの開催となりましたが新型コロナウイルスの影響は残っているので、開催時間の短出及び基地内への入場制限が実施されています。
千歳基地は新千歳空港と共用となっているので、アクセスは飛行機を使えば全国からも便利です。
千歳市内では航空サイト連動したイベントも開催され、ブルーインパルスも来るのでかなりの混雑が予想されます。