元タレントの島田紳助さんから枕営業を強要されたと告発して世間を騒がせているモデルのマリエさん。
元祖セレブタレントと言われていたマリエさんですが、父親が事業で失敗して離婚してしまったという話です。
マリエさんの現在は母親とアパート暮らしをしているという話もあるようなので、真偽について調べてみました。
マリエは父親の倒産で両親が離婚
マリエさんの父親は「ダニエル・デマレ」さんというフランス系カナダ人だそうです。
ネットでは、マリエさんの父親は石油王でとてつもなくお金持ちという情報が多いです。
マリエさんの父親は、自動車用のオイルの元日本総輸入代理店「Unico(ユニコ)」の経営者というのが正しいところです。
マリエさんの父親は、事業が順調で相当なお金持ちだったようです。
まぁ、オイルとかお金持ちというところから「石油王」を連想されちゃったのかもしれないです。
でも、2001年に父親の会社は不渡りを出してしまい2015年に倒産してしまうという事態に陥りました。
その結果、多額の借金を抱えるようになったそうです。
ネットには、父親が倒産して両親が離婚したと言うような情報が多いので、父親の借金が離婚理由としてあげられている情報が多いです。
2015年に女性自身が、マリエさんの母親にインタービューした記事を見ると
「いえ、金策で困っているというわけではありませんよ。先日も新店舗をオープンしたばかりで順調です。ローンの組み替えはやっていますが、私の個人的なもの。条件がいいところに借り換えただけです。離婚も数年前のことで、今は一緒に住んでいません」
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1611910/
マリエさんの父親が倒産した時期に母親が「離婚は数年前」と話していることで、父親の倒産と離婚との因果関係は無さそうです。
マリエは母親とアパート暮らし
マリエさんの母親は実業家で「美容サロン」をいくつも運営しているそうです。
マリエさんの母親は、父親の資金を使って事業をはじめて次々と拡大していったようなので、実業家としての手腕は確かなようですね。
マリエさんには莫大な借金があるという情報もありますが
一家が暮らす自宅の不動産登記をみると、度重なる借金と返済のあとが。元は父が役員を務める別会社名義だったが、’09年にマリエが買い取っている。6500万円もの彼女名義の借金、そして’13年10月には税金滞納で一時差し押さえられる事態も起きていた。
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1611910/
女性自身によれば、借金自体は間違いないようですね。
ただし、「税金滞納で一時差し押さえられる」ということについては
「いえ、ず~っと彼女のものです。彼女がローンを条件のいいものに変えたりはしています。差し押さえは、固定資産税を納め忘れただけ。10万円ほどで、すぐ払いました」
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1611910/
固定資産税の払い忘れということのようです。
ネットで言われているように、借金苦の状態ではなく母親の事業も順調で生活が特に苦しいというわけでは無さそうですね。
一部の情報として「マリエさんは現在アパート暮らし」というのはガセのようですね。
現在も、母親と一緒に買い取った自宅で暮らしているようです。
マリエの両親のまとめ
マリエは父親の倒産で両親が離婚して現在は母親とアパート暮らしについて調べました。
マリエさんの父親は石油王というのは間違いです。正しくは自動車用オイルの元日本総輸入代理店「Unico(ユニコ)」の経営者だったというのが正解です。
父親の会社は、2001年に不渡りを出して2015年には倒産しています。
マリエさんの両親は、父親が倒産する以前に離婚しているので、借金が理由というわけではないようです。
マリエさんの母親は「美容サロン」をいくつも経営する実業家です。
マリエさんは、2007年に父親の別会社名義の家を買い取っているので、その費用6500万円が借金となっているようですが、同居している母親の事業も堅調なので資金難で生活苦という状態では無さそうです。
一部にある、借金苦で現在はアパート暮らしというのは間違いのようです。